2015年10月策定
2017年10月改定
2018年6月改定
2022年6月改定
第1条(投稿資格)
関西哲学会年報『アルケー』公募論文に応募する資格のある者は次の通り。
- 関西哲学会の当該年度の大会において発表を行った者。
- 関西哲学会の前年度の大会において発表を行った者で、『アルケー』最新号に論文が掲載されていない者。
第2条(論文の内容と大会時の発表の関連性)
論文は第1条に定める大会時の発表と内容が密接に関連するものでなくてはならない。関連性の判断は、発表要旨として当学会から公表されたものによって行う。ただし、上記発表要旨における題目を変更することは、そのことを注のなかに明記する条件のもとでこれを許す。
第3条(論文の内容は未公開のものであること)
他の学会の機関誌、大学等の研究機関の紀要、研究報告書などにすでに公開したものを投稿してはならない。ただし、論文の一部に、論文の論理構成上、既存の研究業績の一部と内容的に密接に関連する叙述を含まざるをえない場合には、注のなかに当該の研究業績と当該箇所について言及することを条件にこれを許す。
第4条(二重投稿の禁止)
他の学会の機関誌、大学等の研究機関の紀要、研究報告書などに、応募論文を同時に投稿してはならない。
第5条(再投稿の条件)
ある年度において投稿した論文が不採用となった者がその次の年度に再投稿する場合、新論文は旧論文に対する査読コメントを反映させたものでなければならない。
第6条(使用言語)
論文に使用する言語は日本語とする。
第7条(公衆送信)
投稿に際しては、関西哲学会もしくは関西哲学会の委託した第三者が、電子的に複製・保存し、公衆送信(公衆送信可能化を含む)することを著者が許諾したものとみなす。ただし、刊行後一年以上を経たものについては、著者本人による公衆送信を妨げるものではない。