2020年度の大会(第73回大会)(過去の大会記録はこちら)
2020年度の大会はこちらでご案内した通り、オンライン開催となりました。開催要領、プログラムおよび各講演要旨については下記を参照ください。
2020年10月9日を締切として電子ファイルの形態で受理しました発表論文は、以下の通りです。会員のみなさまにおかれましては、適宜ダウンロードの上お目通しくださいますよう、お願いいたします。詳細および質問の方法についてはこちらを御覧ください。
- 舩木みあさ(京都大学)現代日本における学問誕生の契機 質疑応答
- 東 敏徳(幼児教育専門学校・元)ポリテイア篇におけるプラトンの問答法による教育 質疑応答
- 柴田健志(鹿児島大学)スピノザの存在論における二つの時間システム 質疑応答
- 青木眞澄(京都大学)ヒューム因果論と生存的本能 質疑応答
- 小泉雄紀(京都大学)「真なる哲学者」と謙虚さの徳──ヒュームの哲学への復帰の徳認識論的解釈 質疑応答
- 西内亮平(京都府医師会看護専門学校)ヒュームにおいて宗教的信念はいかなる意味で自然なのか? 質疑応答
- 高木裕貴(京都大学)カント社公論における遊びとしての談話と議論 質疑応答
- 三輪秦之(大阪大学)『純粋理性の批判』における理念の仮象とその有用性について 質疑応答
- 八木 緑(関西学院大学)目的概念としての「目的それ自体」 質疑応答
- 上島洋一郎(関西大学)動くものを掴む──体験に意味・意義を与えること 質疑応答
- 渡辺洋平(関西大学)ベルクソン哲学における自由と義務 質疑応答
- 川島烗三(津山工業高等専門学校)絶対平和を目指す弁証法的行為の方位 質疑応答
- 樽田勇樹(京都大学)初期ハイデガーにおける哲学理念の把握根拠──その「現在」性、同時代性について 質疑応答
- 佐々木晃也(大阪大学)未完成な『スピノザと表現の問題』:不十分な表現的生成の理論 質疑応答
- 榎本啄杜(関西大学)ミリカンによるドレツキ批判は成功しているか──「意味の自然化」プロジェクトの観点から 質疑応答
個人研究発表/ワークショップ申し込みについて
毎年秋に開催される関西哲学会大会の個人研究発表、ならびにワークショップに応募される方は、下記の要領でご応募下さい。
「ワークショップ」応募要項
- 「ワークショップ」は「先端的あるいは萌芽的研究、現代的な諸問題や研究上の最新の知見など、公開の場で複数の研究者が意見を交換するにふさわしい、哲学及び哲学史の研究テーマについてそれぞれの研究を発表し討議を行なうもの」です。
- 時間は 120 分程度(プログラムの都合により若干短縮される場合があります)
- 企画者は関⻄哲学会会員であること。企画者が司会を兼ねてもよい。
- 提題者は非会員でも可。人数は制限しない。
- 「ワークショップ」終了後、「報告」を『アルケー』に掲載します。
- 発表申し込みは原則として電子メールで受け付けます(郵送は不要です)。
- 「ワークショップ」の「テーマ」ならびに 1200 字以内の「要旨」(発表要旨と同じテンプレートファイルを使用し、企画者及び提題者の氏名・所属を記入し、各提題者の発表内容について簡単に記すこと)と応募調書(応募調書につきましては、個人研究発表のファイルと同じものを以下からダウンロードしてください)を添付ファイルで関⻄哲学会事務局(末尾参照)までお送りください。原稿は横書きにしてください。また、文字化けの可能性がある場合は PDF のファイル形式でもお送りください。
- 万が一、事務局から受理のメールが届かない場合には、再度連絡していただきますようお願いいたします。
- 締め切り:5 月 15 日(金)(期限厳守)(メールの場合 5 月 15 日 23 時 59 分までを厳守)。
- 応募要旨は 6 月開催予定の夏期委員会で審査し、採否は事務局より通知いたします。
発表要旨テンプレート wordファイル
応募調書(ワークショップ)wordファイル
「個人研究発表」応募要項
- 発表申し込みは原則として電子メールで受け付けます(郵送は不要です)。
- 発表題目ならびに1200字以内の発表要旨および応募調書(いずれも関西哲学会のホームページからファイルをダウンロードしてください)を添付ファイルで関西哲学会事務局までお送りください。大会プログラムは横書きで、本人校正がありませんので、原稿は原稿は横書きにして下さい。また、文字化けの可能性がある場合は PDF のファイル形式でもお送りください。
- 万が一、事務局から受理のメールが届かない場合には再度連絡していただきますようお願いいたします。
- 締め切り:5 月 15 日(金)(期限厳守)(メールの場合 5 月 15 日 23 時 59 分までを厳守)。
- 応募原稿は 6 月開催予定の夏期委員会で審査し、採否は事務局より通知いたします。
- なお、未入会者も夏期委員会時に入会し、秋の大会で発表できます。
発表要旨テンプレート wordファイル
応募調書(ワークショップ)wordファイル